Jalan Sriwijayaの新作モデル
こんにちは、GMT SHOPです。
昨年日本橋高島屋にオンリーショップをオープンし
現在、銀座G-SIXでもPOP UP STOREが開催中と
いま飛ぶ鳥を落とす勢いの「Jalan Sriwijaya」より
21SSモデルのご紹介です。
2つあるんですが、どちらもめちゃめちゃいいですよ。
B 98978
BLACK CALF
LAST 18045
VIBRAM SOLE
¥36,000+tax
表ハトメ、履き口周りのレース、キックバック、ストームウェルトにビブラムソールと
同ブランドの他モデルと比べ一線を画した特徴的なディテールの数々。
と、ご覧の通りボートシューズ型となる新作です。
製法はもちろんハンドソーンウェルテッドによるグッドイヤー。
元来カジュアルな分類のシューズですが、Jalan Sriwijayaによる本格的な作りこみと
カーフレザーの高級感があいまって、至極上品な印象に。
さすがにスーツでの着用はオススメしませんが、ジャケパンでもラフになり過ぎず違和感無く合わせられると思います。
ここ最近のファッションシーンにおいてもじわじわと
その存在に改めて注目が置かれているデッキ・モカシン。
こういったタイプの靴って、グッドイヤーでドレスな顔つきのものが全然無いんですよね。
それこそ、ウェストンのヨットか、最近新作としてリリースされ話題となったパラブーツのシメイぐらいしかパッと思い浮かびません。
アメカジ、アイビー的文脈でのスタイリングに少し品を持たせてブラッシュアップしたり、
ティンバー履くような90sノリのストリートスタイルの足元にあえて持ってきたり、なんて相当洒落てるかと。
なんというかこのてのシューズって、マリン、ワークの趣があり、機能性から生まれたデザイン特有の朴訥とした良さがあって
決めすぎていない自然体な感じがカッコいいんですよね。
細かいところですがシューレースが平紐ってとこも、さすが分かってるな~という印象。
今季イチオシです!
98957
BLACK CALF
LAST:EDWARD
LEATHER SOLE
¥34,000+tax
これもまた渋い一足です。
甲に装飾のないプレーンなローファー。
静かに、強く主張するわけでも無いのに、溢れ出る色気とエレガンス。
シンプルな分、モカ縫いの迫力が一層際立ちます。
どことなくコブラヴァンプに通ずる不良っぽさも感じられますね。
一定のジャンルにカテゴライズされないような佇まいは、もしかすると
コインローファーやタッセルローファーと比べても一番汎用性が高いかもしれません。
もちろんドレスでもカジュアルでもいけます。
LASTはおなじみEDWARD。英国的な丸みを帯びたシルエット、フィッティングの良さは保証できます。
着脱の楽なスリッポン需要が高まっている今、こちらもぜひ候補に入れてみて下さい。
すごく個人的な感想ですが
決して売れ線を狙った感じではない、むしろマニアックな
このような2モデルの新作リリースというのはとても攻めてるなと。
シューメーカーとして、確固たる実力と審美眼があるからこそではないでしょうか。
ぜひ店頭でご覧ください。
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